重厚で格調の高い入母屋造りは、かつては寺社の屋根や武家社会に於ける城・殿舎に用いられ、
明治の頃からは豪商や豪農の屋根に使われるようになった、日本建築の粋の極みとも言うべき造りです。
しかし入母屋造りは屋根が重く地震には弱い建物です。
そこで「かねと」はその伝統の様式美に最先端の技術を駆使した免震装置を組み込み、更なる安心を手に入れました。
免震装置を組み込む為には、「免震」というものを理解・習得し、認定も必要です。
純和風の入母屋造りを見事に建立する大工は居ても、
この「免震」を組合わせて建てたのは「かねと」が全国的に初めて。
ですから、「入母屋造り」に「最先端免震装置」を取り入れたということでは
日本中探しても他でお目にかかることは出来ません。
「かねと」だから出来た伝統と最先端の集大成が、ここにあります。

1F 玄関
土間には御影石、式台は赤松、取次ぎの床材はラオス松の白柾、天井は杉の格天、大黒柱は尺のケヤキの赤。また、壁は自然素材の藁入り土壁…と、入母屋の表情を受け継ぎ、品格のある住まいの顔を創りだしています。

2F 階段踊り場
2世帯のプライバシーを確保した若い世代の空間。壁は珪藻土にストリーム仕上げを施し現代風に。階段北にキッチン、トイレと洗面を備え、南側には和室・寝室・子供部屋を配置。その手摺り・ドアはラジアータパインのムク材に自然塗料を施し、ナチュラル感がやさしく包みます。

ユニークな形の
天然木の手すりをあしらった階段

1F 座敷
富士山の細工を施した上品な書院を構えた落ち着きのある奥座敷。
建具は秋田の天然杉の赤柾を贅沢に使い、欄間の繊細さとともに客間としての品格を表しています。

免震装置 メンテナンス等の為に床下の免震装置を確認
することが出来ます。
※免震システムの詳細については、「家づくりの話①」をご覧下さい。

名前 I邸
建築場所 富士市厚原
1階床面積 264.57㎡(80.03坪)
2階床面積 154.43㎡(46.72坪)
延床面積 419.00㎡(126.75坪)
用途 一戸建住宅、車庫、物置
工事種別 新築工事
構造 木造2階建